日本デザイン学会春季大会

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私自身、デザインに関しては門外漢。 では、デザインをアカデミックな観点から考える人というのはいったいどんなことを考えているのか、興味津々で日本デザイン学会春季大会におじゃました。 大会のプログラムには、プロダクト、タイポグラフィ、ユーザーインターフェイス、デザイン史の文字が躍り、 私の興味と重なるのかしらと、いささか不安があったものの、 大会プログラムを見て、「んっ?」と気になった発表を選んで聞いていると、 ここで取り扱われるデザインの対象は、「モノ」のみならず、「場」、ひいては「仕組み」に及ぶことがわかってきた。

例えば、プロダクトデザイナーがとあるプロダクトをデザインを考える時、 順不同、いったりきたりも「あり」で、

1)「モノの形」をデザインする :極端にいうと、素敵な見た目にデザインすること

2)「使い方」をデザインする :極端にいうと、使いやすさをデザインすること

3)実際に「使う場」をデザインする :極端にいうと、プロダクトを登場させる回数を増やす機会をデザインすること

の3要素は必須である。この要素の中で「3)実際に使う場をデザインする」なかに、最近よく見かけるデザインの力を借りて(デザインをツールに)、地域振興や子ども対象のワークショップが行われる場合の、「場=しくみ」をデザインすることも、 この業界の人々が考えることの1つのようだ。

伝紋wsというプログラムの「場=しくみ」について、あれやこれやと考えを巡らせている今日この頃、デザイン業界に身を置いて「場」について考えている専門家のご意見をぜひうかがいたいものである。

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