2010年6月アーカイブ

ひょうたんからこま

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外食続きにうんざりだし、とお弁当持参で出かけることになり、冷蔵庫を覗きながらメニューを考える。 ムシムシべたべた払拭メニューに、冷たい茶碗蒸しが頭に浮かぶものの、卵以外茶碗蒸しにふさわしい食材が何もない。

仕方がないので、この次期冷蔵庫から姿を消すことのないトマトだけを茶碗蒸しに入れて、 お弁当持参で外出したものの雨。 ついてない。

雨のなか、車中でお弁当を広げる羽目になったが、トマト茶碗蒸しが、意外と好評で、ご機嫌やや回復。

食後、雨がマシになったので、目にやさしい光を放つ奈良盆地を見おろせる特等席に出動したものの、 いつもは静かな場所に電気が煌々とついている。

仕方がないので、10mほど山を降りた場所に移動すると、蛍の乱舞。 今年は蛍を見に行く機会がないな、と思っていたので、 思いがけない場所での遭遇に、私も乱舞。

行き当たりばったりの効用、棚からぼたもち、ひょうたんからこま。計画性のなさに時には良いこともあるなっと。

もちろん、言い訳ですが・・・。

アイデアバトル

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1週間足らずの休暇を海沿いに住む友人の家で過ごした。

ふだんは大人だらけの生活だが、今回の休暇は8歳と4歳の女子2人と一緒に過ごす。

ビーチからの帰り道、

歩いて10分足らずのアパートまでの道のりを8歳と4歳女子と一緒に歩いていたら、

持っていたおもちゃをネタに、突然アイデアバトル勃発。

「せんぷうき」「たいよう」「おはな」「えんぴつ」「シャワー」「マイク」「ひまわり」「かたたたき」「でんき」「ドリル」・・・。

アイデアが出るたびに、歩きながらもジェスチャーつき。

1つアイデアを口にするたびに徐々にテンションがあがっていき、

道路にはみ出してジェスチャーするのを、後ろから「こらー」と諫めるものの、

見ているだけで結構笑える。

「マイクっ!」と言いながら、4歳のくせに、

なんで80年代の歌謡曲風の歌の熱唱やねん、というのはさておき、

「ぐりぐり!」 それ何やねん、というのはさておき、

ネタが尽きて同じアイデアを口にしても、

異なるジェスチャーならOKというルールを瞬時につくりだしたようで、

アイデアバトルはやむことを知らず、

家に着いて、アパートの庭に咲くプルメリアの花に話題がうつらなければ、

10分では止まらなかったに違いない。

齢、一桁の妄想力と楽しみ力、おそるべし。

バトルのもとネタって、これなんだけど・・・。

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コミックアートフェスタ010

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大阪総合デザイン専門学校主催、 コミックアートフェスタ010のコンペティション表彰式とレセプションにおじゃました。

「漫画やアニメーション、ゲームから生まれ、 独立した新しいアートであるキャラクターイラスト」がコミックアート。 (大阪総合デザイン専門学校Webサイトより)

今回レセプションにおじゃまするまで、ほとんど接点のなかったコミックアートだが、 マーケットの成り立ちはとっても興味深い。

 

1)作品をつくるためのノウハウが、さまざまな形で提供されている

作品をつくるプロセスが雑誌などで公開され、 例えば「萌えキャラの上手な描き方(誠文堂新光社)」など、 作品をつくるノウハウ本が存在し、誰でも簡単に描ける学びの場がある。

2)作品を投稿・閲覧できる場が整備されている

「pixiv」のように誰でも作品を発表したり、発表された作品を見ることのできる 身近な「場」が存在し、作品を社会につなげることができる。

3)描き手と買い手がほぼ重なっていて、買い手の姿がよく見えるマーケットがある

自分の好きな作品を描いて売り、自分の好きな作品を買う「場」が確立されていて、 つくった冊子が売れることで、自分の作品が、確かに誰かに評価されていると実感できる。

そしておそらく、評価される人(≒成功者)が生まれることで、作品をつくって評価されたいと「学ぶ」人が増え、「 学ぶ・世に出す・評価される」の各プロセスがくり返されることで、 そこから生まれる作品の質が底上げされる、そんな良い循環がある。

コミックアートは、きっとまだまだ限られた一部の人のものだし、 私自身、コミックアートのことを、まだまだよくわかっていないが、 大切に保護しないと廃れてしまうものではなく、自律的な「血流」を感じるアートの一形態として、しばし見守りたい対象である。