今年も残すところ、あと2日。思えば色々な方にお会いしました。
■テレビのサスペンス劇場、薬剤を染みこませた布で気を失うヒロインを見て、「それっていったいなんの薬剤?クロロホルムだと瞬間で気化するので無理なんだけど・・・」とつっこみを入れる薬剤師さん。
■現金収入の少ない冬場の農家の副収入を支える手段として、長年下請けをしていた別地域の織物を、地元の特産として根付かせるために奔走する東北の農家のお母さん。廃業になった京都の織り元を訪ねて織機を入手し、地元の絹糸工場の門をたたき、「趣味で織る人に織りの技術を教える暇はない」とにっこり笑みを浮かべて、きっと今日も東奔西走しているに違いない。
■仕事の合間の気分転換に、レース編みをするコンサルタントのおじさま。
■「鑑真さんがこのお寺に滞在しててね」と、天平時代のことを昨日のように話してくれた神話の里の住人。
■年に1~2回だけの「なんちゃって登山」の途中、姿は見えず「ほっ、ほっ、ほっ、ほっ」というかけ声とともに飛ぶようなスピードで現れた 登山回数1万回を超えるという80代のおじいさん(というか、ほとんど生き神様)。余裕で30代のわれらを追い抜いた脚のばねが今も浮かびます。
■お客さんにビリヤードを指南する90歳を超えたビリヤード場のおばあさん。
などなど・・・考え始めるときりがない。
あ、そう言えば懐かしい再会も。日本酒目当てに初めて訪れたお店の扉を開けたら、「あ、よしだじゅんこやん!」とほぼ20年ぶりに再会した映画館でのバイト仲間。日本酒好きが高じて脱サラ、日本酒と日本酒の肴を出すお店を開業し、順調に日本酒を身につけて立派(?)な風格に。再会の喜びもあるが、お互いすぐに認識できたひと安心も大きいな。
さて、来る年はどんな人にお会いできるだろうか。
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