今朝も青森と岩手でデカい地震。
ただでさえ劣悪な環境で生活する現地の人に、なかなか心安らかに過ごせる日は訪れない。
そんな劣悪な環境の1つがヘドロ。
とにかく臭い。
それに油っ気と塩っ気がたっぷりだから、気が萎える。
先週私がお手伝いしたのは、道路の側溝のヘドロ除去。
作業の内容は、
①側溝のフタを外す。
②フタについた汚れ(乾燥したヘドロ)を落とす。
③側溝の上部の溝(フタがはまる所)の汚れを落とす。
④側溝の底に蓄積したヘドロをスコップでかき出す。
⑤ヘドロを土嚢袋に詰め、業者さんに持っていってもらえるようまとめる。
⑥側溝に石灰を撒いて消毒する。
⑦側溝のフタをしめる。
といった具合。
ボランティア活動は、町内会や個人からの依頼で行われる。
それをボランティアセンターで取りまとめ、
参加者の特徴・1グループ当たりの人数等を見て、優先順位を付けて割り振っていくようだ。
滞在期間中、上村と高浜地区へ赴いて作業した。
高齢な方々が多いので、現地のリソースでは、作業①のフタを外すことすらままならない。
そのままにしてヘドロが乾燥したら、病気の原因にもなる。
梅雨に入って、川や海に流れ出たら、水中生物に悪影響を及ぼす。
真夏に入って気温が上昇したら、悪臭にも耐えられない。
一刻も早い除去活動が必要というわけ。
現場はこんな感じ↓↓↓


写真ではニオイが伝わらないのが残念だけど、かなりのもの。
作業風景↓↓↓

ガレキにしても、ヘドロにしても、大物は重機で除去できる。
だけど、民家の敷地内や側溝などは、どうしても人手をかけないと処理できない。
地道な作業を繰り返さないと、なかなか生活できる環境は整わない。
ボランティア活動は必要だけど、
やはりキチッとカネを回して、経済活動として、それなりの規模で行わないと
なかなか見通しが立たないのが現状。
先は長い・・・
ちなみに、この手の作業、腕力よりも足腰の強さがモノを言う。
マラソンでちょっとだけ鍛えた足腰が、こんなとこで役に立つとはね!