「ひとふでんず」はなぜ生まれた?
「ひとふでんず」のでんずを漢字で書くと、「伝図」、という私たちの造語がそっと埋まっています。
「伝図」というのは、アイコンのようなもの。何かを「伝」えるためのシンプルな「図」。
シンプルな図、といっても、じゃあ、描ける?
といわれると、あな哀しや、絵を描き慣れていない人には、とても難しく感じる。
でも、ひとふでがき、ならば、なんか、できそうな感じがする(この、感じがする、という敷居の低さがたいせつ、なのです)。
ならば、みんなが描けそうな「伝図」をひとふでがきで作ろうよ!
そして、「ひとふでんず」と名前をつけて、みんなに紹介しようよ!
と、叫ぶ!私。
伝紋wsに参加してくれた、デザイナーの卵さん二人(鳥山くんと中野さん)が、この叫び!に応えてくれました。
ついでに、「ひとふでんず」を練習するための書き方や練習帳も作ろう、
それをみんなで楽しく体験できるワークショップもやろう、
ご当地もののひとふでんずも作って、楽しく描いて、自ら地域の広告塔とならん!
といろいろアイデアがわいてきて、仕事を増やす私。
ちょっと練習しておけば、するすると一気にひとふでがきで描けるから、
何かを表現したいとき、言葉や文章に頼らず、
絵の才能なんて無くったって、「伝える→伝わる」できるもん。
ひとふでんずが描けるようになれば、身体化された所作だから、「 あなたとともにどこまでも」。
ちょっと難しめの「特別ひとふでんず」にチャレンジして自分のものにすれば、一芸にもなりそう。
パリで、北京で、イスタンブールで、
みんなが見ている前で、黙ってするする、さらさら。
ギャラリーのみなさんの、えーっと、驚く顔、にっこりする表情を楽しみに、得意満面、顔をあげる私。
ふふふっ。
冗談のように本気で、「読み書き算数、ひとふでんず」、と思っています。