伝紋はあなたを「伝」えるための「紋(マーク)」です。

盛り込み過ぎない。シンプルに伝える。

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学びの連載第二回は、美大でグラフィックデザインを専攻している
3年生のドイチアキさん。
好奇心旺盛で、伝紋wsはもちろんそれ以外のイベントの運営・参加なども
積極的に行っているドイさん。
今回ドイさんの作った伝紋は、かなりモチーフが具体的で
しかも複数の要素が入っていただけに、大御所からは鋭いツッコミが。
彼女が得た学びとともに
学び後、彼女が作り直した伝紋との違いも併せてお楽しみください。


こんにちは!伝紋のドイです。
私が今回伝紋wsのスペシャルイベントで、
大石さんとえとじやさんに見ていただいた伝紋がこちら。

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【contents(中身)】のコンセプト(左側の伝紋)
自分がやるべき仕事をし、やるべきでない仕事はやらない、という考えを持たれていて、
好き嫌いもはっきりされている所から、白黒がはっきりしているオセロ を連想しました。
また、『かばん』というモチーフを使う事により、「中身のあるもの」を好まれる所と、
仕事熱心な人が持つビジネスバッグを表現してみました。

【soft&hard】のコンセプト(右側の伝紋)
クライアントさんの持つやさしそうな印象と、お話してみて感じられた頭の柔らかさとは裏腹に、
ご自身の目標をしっかりと持たれている意志の固さとの対比を、
やさしい色の丸と黒い四角のモチーフで表現してみました。
また、困難と遭遇しながらも上に向かって成長していくという
「らせん成長」という考えを大切にされてい るようだったので、
丸をらせんのように重ねて配置しました。

一つ目の伝紋に頂いたアドバイスは、『省略に悩みこめ!』ということ。
確かに一つ目の伝紋は、緑ベースに白黒の丸モチーフが並べられていて、
一見オセロのように見えるけど取っ手?のようなものはついているし、
形はカバンのようだし・・・で、一目見て一体これが何なのかは分からない。
伝紋のクライアントさん自身を表す要素をもりこもうと必死になってしまっていて、
いざ作ってみたら、一目見ただけでは何が言いたいのか、どんな人なのかという事が
伝わらない伝紋になってしまっていました。
これは伝紋を作る際には致命的な事!!

二つ目の伝紋では、「ビックリ箱かと思った!」とえとじやさん。
私はクライアントさんの、お話してみて感じられた頭の柔らかさと、
ご自身の目標をしっかりと持たれている意志の固さとの対比を、
やさしい色の丸と黒い四角のモチーフで表現してみたのですが、
確かに「ビックリ箱」という表現のほうがしっくりときます。。。(笑)
『違う人に見てもらって、違う見方をしてもらうのも一つの手』とというアドバイスを頂き、
他の人が見たときにどんな印象を持ってもらうかという重要性を再確認しました。

そして後日修正した伝紋がこちら!
これまたガラっと変わりました・・・(笑)
伝紋02.jpg

【YF】
クライアントさんは、シンプルなデザインが好きだとおっしゃっていたので、
クライアントさんの名字の頭文字である「F」と名前の頭文字である「Y」の文字を組み合わせて
制作しました。
また、仕事柄、人とのコミュニケーションや繋がりも大切だと思い、
FとYの文字を一体化させることでそれらの事も表現してみました。

【idea key】
「やわらかい印象でいたい」という事だったので、
やわらかそうなモチーフとクライアントさんの名字の「F」の文字を組み合わせてみると
鍵のような形に仕上がりました。
やわらかい印象だけでなく、やわらかい頭で更に新たなアイデアを生み出していってほしい
という思いも込めてデザインしました。

 一つ目の伝紋は、前回の要素をもりこもうとする所を反省して、
シンプルにクライアントさんのF・Yというイニシャルをそのまま伝紋に使用する事にしました。
形と色もシンプルにすることによって、覚えてもらいやすく、またあらゆるシチュエーションで
使ってもらいやすくなったのでは?と思います。
二つ目の伝紋は、おそらくどなたが見ても鍵には見てもらえるのではないかと・・・(どきどき;;)
前回の伝紋と比べると、ぱっとひと目見たときに感じる印象は
ハッキリしたんじゃないかなと思います。
今回のワークショップを通じて、伝紋の難しさ、面白さを改めて感じました!
また、自分のものを作ってもらえた時の嬉しさも知ることが出来ました!
これから、クライアントさんに喜んでもらえるような伝紋を作っていけるように、
もっともっと頑張っていこうと思います!
ありがとうございました!

次回もお楽しみに。




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