伝紋はあなたを「伝」えるための「紋(マーク)」です。

幸せな「学び」の場:大御所2人の登場!

去る6月24日の夕刻より、伝耕逢阪分室にて、
デザイン・クリエイティブ/マーケティング業界で
長年活躍してこられた大御所2名を招き
伝紋wsのスペシャルイベントを開催した。

大御所2名は、白黒のコンビネーションでご来訪。
わざわざ東京からこのイベントのために来阪された、
「クリエイティブディレクターの大御所」は上下黒の出で立ち、

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神戸と篠山に居を構え、この日は東京帰りに立ち寄ってくださった
「マーケティングの立場からクリエイティブに携わってこられた大御所」は、
日焼けしたお顔に白縁の眼鏡の出で立ち。
(ちなみに、こちらの大御所が書いてくださったこの日の様子のブログはこちら)

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大阪市とはいえ、伝耕逢坂分室はずいぶん南に位置し、
ふだんは天王寺・一心寺界隈の妖気漂う場所に、
大御所の妖気が加わることで、伝紋wsメンバーのテンションがあがって
濃密な時間になった。

スペシャルイベントは、第4回伝紋ws実施に向けて準備中の、
デザインワークについて、大御所お二人のご意見をいただくのが目的で、
1)予行演習として新メンバー(主に大学3回生)が作成した伝紋
2)伝紋ws参加者を募集する広告
について、大御所お二人の評価と改善案をお聞きし、
「どうしてそのように考えるのか」のプロセスを、
それぞれのお立場から静かに、力強く、丁寧にお話をしてくださった。

お二人が話してくださった詳細な内容は、
伝紋チームメンバーがこの場で報告してくれる予定だが、
大枠は、予行演習の伝紋であれ、人集めの広告であれ、
①情報を聞き取り・咀嚼し・整理し・どの情報を選択するのかについての問題、
②ある制限の中で人に伝わる形にするための技術の問題、
③できあがったデザインを売り込むプレゼンテーションの問題、
のそれぞれを乗り越える必要があることについての話になった。

教育機関でデザインを学ぶ学生が、これら①~③のすべてを経験し、
評価され、評価されることによってトレーニングされるインテンシブな場は、
ビジネスの場に乗り出すまでは、なかなか、ない。

私自身、デザインとはかけ離れた社会科学という分野の学生として過ごし、
人の話を聞くことを生業にしてきたが、
思えば、節目節目で「ナニコレ!」「こんな風になりたい!」と
理屈ぬきに思える人に出会う好機に恵まれると、
「みしっ、みしっ」と音を立てて自分が少しずつ「更新」されて
きたように思う。そして、濃密(インテンシブ)な時空間にいる時ほど、
「みしっ」という音を聞ける機会が多かったように思う。、
「みしっ、みしっ」と身体のどこかで音がするたびに、
「あの人ならどう考えるだろうか?」と、想像してみたり、
「あっ、知らず知らずのうちに真似てる、私?」と思ったり。
そうすることで、昨日までとは違う自分に変化するように思う。
そしてこれが学びの大切な一形態だと、かつてに比べ、
「みしっ」の音を聞く機会が少なくなって、初めて気づくのである。

遠方よりまったくのボランティアで駆けつけてくださった
大御所お二人を囲み、チームメンバー一同車座でお話してくださった様子に、
久しぶりに自分のなかで「みしっ」という音を聞いた。
自分の「みしっ」にうれしくなったあまりに、
伝紋wsチームメンバーの「みしっ」という音を
聞きそびれたのは失態である。
が、そこかしこで「みしみし」いってたに違いない。
だって、「終了」って言ってるのに、
大御所二人を囲んでの真剣な質問攻めが、延々と続いたいたんだもの。

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このような濃密な時間にしてくださった大御所二人に心から感謝。
イベントにおける祭り的濃密さと同時に、伝紋wsの仕組みの濃密さの要素
についてしみじみ考える良い機会となった。

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