丈夫な子

昨日、珍しく娘が喉の不調を訴え、あーしろ、こーしろと世話を焼いていたら、

彼女は一瞬、そこはかとなくうれしそうな表情をした。

 

仕事をずっとしてきたから、小さい頃なんかは頼むから病気をしないでくれと祈り、

幸いなことに丈夫そのものだったので、彼女が病気になって仕事に支障が出たことは一度もなく、

気が付いたら、めったに風邪もひかず、インフルエンザにも罹らない子に育っていた。

 

でも、手がかからない分、放置プレイが多かったから、

さびしい思いもしてきたんだろうと、ふと気づかされ、

人は無意識にもらっているものには感謝の念を忘れるという真実をつきつけられる。

 

今晩は、あなたの好きなシチューにしようね。