脆弱であることの代償

 

個人としてどんなことがあっても何を大事に生きていくのか、それを保持することは思ったより簡単ではない。

個人は脆弱だ。

守ってくれると信じるあらゆる拠り所、友人・恋人・家族・学校・会社・社会・思想・宗教・・・。

脆弱であるからこそ、信じるものに帰依する。それが守ってくれると信じ切る。

心理社会的な安定生存のための思考停止のように。

個人の帰依の在り様は、他の個人、他の団体、にとって、さらには、帰依の対象自体が変化しようとしたとき、脅威となり得る。

帰依の排他性は共生、融和、変化、成長の足枷になる。

帰依が起こす、ある種の過剰適応の病理として。

人の脆弱性に社会として目を向けること。

プラス思考の陰で、封印されているような気がする。

 

最近、非常に気になることの一つ。