2013年8月アーカイブ

小さな渦

会社と自分の周りの活動と世の中のかかわりを、今年から来年にかけて、少しずつ、動きが目に見える形で、表に出していこう。会社と自分の周りに小さな渦をたくさん仕込んで、いつの日は無視できない大きさの渦になっていることを夢見ながら、今のところはちょこちょこ巻き込まれながら日々ワクワクで過ごそう。

生き抜く力の進化

文明や科学の進化はさておき、この数千年で人間そのものはいったいどのぐらい進化したのだろうか。

たとえば、生身の一匹の進化を、一匹(まあ、4~5匹でもいいい)で、素っ裸である一定の期間、

世に放ったときの生存率と定義したとき、それは数千年前の人間と比べてどのくらいの差があるのだろう。

 

おそらく、そう定義したときの結果は、脆弱な現代人の生存率は低くなっている可能性が高いので、

それは進化していないということになる。むしろ退化と結論づけられるかもしれない。

 

一匹の人間の力が退化しているのに、寿命が延びているのは、まさに文明科学のおかげなのであるが、

そうすると、

文明科学自体を、持続可能なように、手を入れたり、修理したり、差し替えたりしなくては、我々は存在しえない。

ところが、

そういう行動が必要なのに、それが評価されにくい。

十分処理できないものが多いのに、それに蓋をして、なかったことのようにふるまい、

新しいものばかりに目を向ける。

 

もともと、持続可能なものにあまり動機付けられないという性向が人間にあるとすれば、

これって、人間の能力システムに備わっているバグに違いないと思う。

 

まずは、こういうバグがあることを証明すべきなのではないか。

8月の波

寺町。

8月は賑わう。

熱波がうねる猛暑の中、鎮魂の祈りのために、あまたのひとびとが寺町にやってくるからだ。

黙々と祈祷の場に向かうひとびとの流れ。

 

ほんの100年もしたら、今、私の視界に入るひとびとはほとんど鬼籍に入っており、

次の世代のあまたなひとびとがここにあらわれるのだろう。

 

熱波の上にひとびとの顔だけが流れてくるようにもみえる、

寺町、8月の昼下がり。