2013年7月アーカイブ

5%の攻防

ダイエットを初めて、最初は順調に体重が落ちるのだが、だいたい体重の5%ぐらいになると、

身体が飢餓状態のアラームを発して、体重が落ちなくなる、らしい。

 

痩せたい方から見れば、まったく迷惑なのだが、明日は食べ物がないかもしれない、

ということを身体が察してそう対応するのはすごい。

 

人間ってよくできているのだ。

 

ちょうど、体重減少がオリジナルの5%になった先週、ぴたっ、と低下が止まった。

 

この時期、ダイエットでは停滞期と呼ばれるが、脂肪を保っておきたい側からみると、

まさに兵糧攻めにあっている苦役なのだろう。

兵糧攻めは続けるので、おそらく城は落ちてしまうが、そのがんばりには敬意を表して、さらにまめまめしく立ち働こうと思う。

 

ぶくぶくと太ってコントロール不可能になった主要因は、おそらく病気抑制のためにのんでいたホルモン剤。

どことなく不調だった2年間にピリオドを打つべく脂肪にさよなら。

ついでに癌の再発もさよならできたらと思う。

掃除のいきとどいた・・・

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と評せされる生活から何年ご無沙汰しているだろう。

たまの休みに掃除をしようとすると、積年の汚れに手を焼いて早々に投げ出したくなる。

 

優先順位というカッコいい言葉に押しやられてきた家事たち。

 

モノやコトを劇的に少なくすれば、人間の生活は極めてシンプルなものになるだろう。

モノは人並みに、コトは人並み以上にある私の生活は優先順位の束でできているが、

結果、美しさという意味合いが含まれるシンプルという言葉とは程遠い。

 

体力のある時間が限られているとしみじみと思う今、

経済再生(=モノゴトを多くせよ)という連呼は、必要であると念じてみても、

ふとした拍子にせつなく身を通り過ぎていく。

10年に一回のリセット

この夏は、暑さに乗じて、ダイエットをすることにした。思えば大きなダイエットは30代前半で一回、40代前半で一回で経験したが、どちらも成功。リバウンドはだいたい6年ぐらいはなし。6年後ぐらいから、じりじり体重が増え、10年たつと、ヤバいという体重になるのである。今回もやっぱり、10年たったら、ダイエットが必要な状態になってきた。

どの体重増加も太ってしまうに至るメカニズムは複合的で、ビジネスがうまく回らなくなる理由と似ている。しかし、要因自体が同じではないので、要因間のシナジーを考慮して、前回のダイエットとは異なる対応が必要である。つまり、分析に基づくアクション検討が必要なのだ。

下記、太ってしまったに至る分析とダイエットのためのアクション。

<分析>

要因詳細:

①女性ホルモンは肥満を防ぐはたらきがあるのだが、それを抑制せざるを得ない状況になった。乳がんの手術をしたのち、病理検査をすると、私の癌は、女性ホルモンのエストロゲンをエサにする癌だったので、女性ホルモンを抑制する薬を飲み始めたら、じりじり体重が増えだした。

②子供が大きくなって、塾や何やらで、やたらに夕食が遅くなる。家族バラバラに食事をすると、ただでさえ、ふだん家に居ないことの多い母親としては、罪悪感が募り、家族全員そろうことを重視して、23時頃にがっつり食事。成長期のこどもにあわせた高カロリー高たんぱく食の、深夜摂取、良いわけはない。

③醸造酒の酒量増加。もともと蒸留酒の泡盛派だったのだが、②の食べ物にあわせると、断然醸造酒が旨い。ということで、夜中の摂取糖質アップ。しかし、頭をストップさせるためにアルコールは必須という言い訳が勝ち、コントロールせずに至る。

④ウオーキング不足。これは足の裏が痛む異常が最近ひどくなり、歩くことがすっかり億劫になってしまった。結構ウオーキング好きだったのに、これはいささか辛い新要因。

メカニズム:

①は不可逆要因、②はリスク対する非対応要因、これらが二大独立要因となり、③のマイナス要因がそれらに拍車をかけ、④はリカバリーを阻害するこれまでになかった新問題浮上にて、結果的にぎりぎりでの体重調整を難しくし、今日に至った。

 

<アクション>

太ってしまった要因を全部取り除けば痩せるということなんだけれど、そうはいかない。今の私に対応可能な方法にしなくてはならない。昔のベストプラクティスをあてはめりゃ解決するってことには絶対ならないよって意味では、ビジネスにとても似ている。

受容するものとして、

要因①の除去は無理。薬をやめるわけにはいかないからね。

摂取カロリーダウンのために、

要因②の対応は可能。低カロリーにした夕食を先に済ます。家族との食事は同席するが、食べない。

要因③の対応は可能。蒸留酒一杯、ときどき醸造酒。

消費カロリーアップのために、

要因④の対応。これが曲者。まずは整形外科にいって診断をしようか。毎日スロートレーニングをしているので、柔軟性は保っている。その上でしっかり代謝を上げて、燃焼させるにはどうすればいいのか、アプローチを考えなきゃいけない。

 

今のところ、ありがたいことにビジネスはぼちぼちでおます。

潜在リスクを回避するシミュレーションとして、ダイエットをケーススタディに仕立て、今年中にはマイナス6キロぐらいをめざそう。

他人のそら似

ふとテレビを見ていたら、亡くなった従姉妹によく似た女性が登場して仰天した。

美しく、そして非常に仕事ができた従姉妹であったが、36歳のとき、足の速い癌に侵され世を去ってしまった。

その彼女が亡くなった年の秋に生まれたのが15歳になろうとしている娘である。

15年。

 

スケールはともかく、今までほんとうにやろうと決心してできなかったことはない人生を歩んでいる自分について考える時、

誰かの夢もつなげて形にすることも私の使命なんじゃないかと思う。

 

彼女がしたかったことは何だろう、と。

下駄

娘は今年下駄を新調せずに済んだ。

やっと足が大きくなるのが止まったってことか。

目に見える身体的な成長は終わったってことか。

いささかしんみりする。

夏越しの祓

通年、一日は雨にみまわれる愛染まつり、今年は一瞬ぱらついたものの、

降り続く雨の日は一日もなく、今日は無事3日目の最終日である。

 

谷町筋から50mほど入った我が家にも、窓を開ければ露店のにぎわいが風に乗ってやってくる。

 

愛染まつりは浴衣まつり。

夏がはじまったのだ。

 

伝耕は7月から新しい期になる。

ビジネス幼稚園生から、小学校にあがる第6期、

どんな出会いがあるだろう。