春になっていた。

仕事にかまけていたら春になってい「た」。いきなり、「た」になったのは、仕事にかまけている間、春が近づいて「いる」のがやたら邪魔で、「ひと段落したら、春につきあってやろう」ってな上目線のイキがり(江戸での仕事が多かったからね、ちょっと態度が影響されたか)を「酒の肴は塩!」とばかりになめなめしつつ、ウルトラ並行処理に耐えていた、のだが、それがひと段落してみたら、なんと、春がやってきてい「た」、のである。それでも、春が終わった、の「た」でなくてよかったなと胸をなでおろし。

東京はもう桜が散りかけ、などという可哀想なことらしいが、大阪は例年より、開花が少し早目ぐらいで済んだせいか、いま、私はスキップで春に追いつく。黄色い家も「黄色い」家らしく春到来。2Fに住まっていたカメラマンが卒業し、ニューフェースがやってくる予定。掃除もせんと、3F屋上で花見もせんとな~。そして黄色い家のある上町台地行事をざざっとさらえば、ああ、文楽の春季公演あり、ボストン美術館展もはじまるやん・・・と、ココロ浮き立つ用事がめじろ押し。めじろはすでに鳴いてるし。

浮き立つ用事にかまけて、その合間に仕事をする、というバランスが成り立つや否やという会社有史以来の大テーマについて、思考のみならず、実践的なオプションについて探索→検証してみる4月に向け、もぞもぞする3月最終週スタートなり。