2013年3月アーカイブ

家族との休日

この土日は、家族3人で過ごす時間が長かった。子供が幼い頃はそういう時間ばかりで正直ウンザリなこともあったが、ここ数年は、やれ東だの西だの親は仕事でばらばら、娘は部活や塾で不在。久しぶりに肩を並べて3人歩けば、夫と背丈があまり変わらない私、変化なし、しかし私と背丈が変わらなくなった娘がこれに加わり、結果、似た背格好の3人が揃って歩く構図が完成していた。ちなみに厳密な背丈は文章登場の降順。

常に偉丈夫で手のかからない家族に恵まれ、私は好き放題ジャグリング人生を歩んでいる。もちろん十分に幸せだと思いつつ、そう思うからこそできることがあるんじゃないかと自分を追い込んで、堅実な2人が考えもしない、「不確かな遠く」へ行く妄想に心弾ませる。満開の桜、白ピンクのかたまりがほわんほわんと街に浮かぶうららかな日曜、3月の末日。

春になっていた。

仕事にかまけていたら春になってい「た」。いきなり、「た」になったのは、仕事にかまけている間、春が近づいて「いる」のがやたら邪魔で、「ひと段落したら、春につきあってやろう」ってな上目線のイキがり(江戸での仕事が多かったからね、ちょっと態度が影響されたか)を「酒の肴は塩!」とばかりになめなめしつつ、ウルトラ並行処理に耐えていた、のだが、それがひと段落してみたら、なんと、春がやってきてい「た」、のである。それでも、春が終わった、の「た」でなくてよかったなと胸をなでおろし。

東京はもう桜が散りかけ、などという可哀想なことらしいが、大阪は例年より、開花が少し早目ぐらいで済んだせいか、いま、私はスキップで春に追いつく。黄色い家も「黄色い」家らしく春到来。2Fに住まっていたカメラマンが卒業し、ニューフェースがやってくる予定。掃除もせんと、3F屋上で花見もせんとな~。そして黄色い家のある上町台地行事をざざっとさらえば、ああ、文楽の春季公演あり、ボストン美術館展もはじまるやん・・・と、ココロ浮き立つ用事がめじろ押し。めじろはすでに鳴いてるし。

浮き立つ用事にかまけて、その合間に仕事をする、というバランスが成り立つや否やという会社有史以来の大テーマについて、思考のみならず、実践的なオプションについて探索→検証してみる4月に向け、もぞもぞする3月最終週スタートなり。