海外で働くということ

成熟しきった社会では若者がめいっぱい力を出しにくいんだろうな。

経験豊かといえば聞こえはいいが、賞味期限切れの人間が安くない給与と地位を占拠しているという状況に長い間置かれると、若い人は閉塞感にやられてしまうだろう。

昨日、経済成長率7%のカンボジアで起業した若者たちの話を聞く機会があり、そこで語る彼らの勢いを見てそう思った。

海外で働くことについて、やたらに難しく考えるのは、ゆでガエル状況に甘んじるおっさんおばはん以上の人々であり、

若い(心のある)人は、むしろ、リスクをある程度(軽めに)覚悟しながらも、何か起きたら、ブリコラージュ的手法でもって、解決することについて、苦痛というよりはむしろ生きている喜びといったような高揚を感じるようだ。

それこそ、若さ、である。

 

いままで積み上げてきたものを、「過去」とくくって捨ててしまえる勇気と、「未来」に魅了され遠くを見る視線さえあれば、

年齢的にちょっとババアでも何かできるんじゃないかと、帰り道、スキップしてみたりして。