2012年8月アーカイブ

幅寄せ開始

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45歳になったときに、四捨五入して50歳になったつもりで事をはじめた。

つまりは50歳の時にこうありたい自分を夢想して、5年間を過ごしたわけである。

「予言の自己成就」プロジェクト。

さて、とうとう今年が現実に50歳になる年に当たる。

 

やっとこさ、

自分が思っていたスタートラインのあたりには近づいて来た。

いや、ほんとに夢想することは大きな力となる。

 

ちょっと大回りして、行きすぎた感もあるが、

遊びのないハンドルはつまらないし、

寄り道もして

いろいろなモノ・ヒト・コトに出会えた。

 

無駄に見えて、

本当に無駄になるものは何もなかったのである。

 

うつくしくスタートを切るために、

スタートライン中央まで幅寄せしなきゃ。

 

夏が過ぎ、秋が去り、そして迎える裸木の頃、

寒風の中、ゆっくりエンジンをあたためて、エレガントにスタートしたいものである。

 

 

 

想像するちから

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時空を越えて思いを馳せることができることこそ、人間と最も近いチンパンジーとの違い。

チンパンジーには絶望がない。しかし、希望もない。

ここにある今を生きているから。

人間には想像する力があるから、希望と絶望がある。

人間は過去・現在・未来について心の置き所が自由自在だからこそ悩む。

チンパンジー研究者が遺書のつもりで書いたというこの本、今朝は一気に読んだ。

「想像するちから」 松沢哲郎 著

やらないことを決める

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出張が多い生活なので帰宅後に夕食ということも多い。

栄養バランスや自分の体調にあったものを食べる、家で料理をしなきゃという呪縛等々。

最近はスーパーも遅くまで開いているので、9時頃に買い物をして、帰宅して家で調理、そして

10時過ぎに食事、という日も少なくなかった。

コレ、次の日に確実に疲れが残る。

50を手前にして、やめることにした。

 

ルール設定。

出張帰宅、最寄りの駅着が8時半を越える場合は基本、家族で外食とする。

さて、昨日はそのDAY1。

近くのネパール料理店で食事。

タンドリーチキンを口にして、タンパク質を補給することができ、

飛行機に乗ってこわばった身体が、スパイスのおかげでほぐれ、

熟睡できたせいか、今朝はすっきり。

 

やらないことを決めることの重要性と意味、それを実行するまでの心理的・物理的な障壁、

今手がけているNPO絡みのテーマでもあるな、と新たな気づきもあり、うれしい朝である。

 

 

始点

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会社を作り、NPOを始動させて、やっと自分がやりたかったことの始点に立てた気がする。

何をやればいいのかという迷いと、やりきれるかどうかへの不安、資金不足、サポートしてくれる人が見つかるかどうか。

いろいろな不確定要素が積み重なって、整理できないような状態の時期もあった。

そして、やりたいことの一つに到達するにも、あまりにも長い道のりがあるような気がした。

今は、いくつかの問題が解決し、サポートしていただける方も集まってくださって、

どのルートでいくか、いくつかのオプションがあって、

オプションの中身をシミュレーションしている状態。

 

そう。

実際、傍目には何も進んでいないけれど、

とりあえず、ここからはじめてみようという始点を認識できた状態が今。

あまりにも長い道のりがあるような気がしていたが、実際その通りなのだ。

何をやろうとしても、道のりは長い。

でも、重要なのは、道のりの長さではなく、長さに臆することのない気持ちの強さ。

長さに臆することから脱却して、はじめて始点が決められる。

何もはじまっていないかに見える始点にも意味がある。