風薫る5月に

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Vidal Sassoon氏の訃報を聞いた朝、ずいぶん前にお世話になった別の方の訃報も飛び込む。

同時に、その方が遺した会社の行く先に立ちこめる暗雲についても。

 

訃報の二人に共通するのは、ブランド、もしくは会社の創設者であること。

創設者は、次世代を含めた周囲の未来の芽をことごとく亡き者にできるレベルの力があったからこそ

創設者としての地位を守り得た、とも言える。

 

抜きん出るとは周りの力を骨抜きにすること。

苦労して抜きん出て、その地位を確保したら、

次はベースキャンプをこしらえて、

後進を育む存在へと変身しなければ、

せっかく抜きん出た存在そのものが続かない。

 

いや、これがなかなかできないんだな。

できないのか、本質的にそうしたくないのか、は微妙なところなんだけれど。

 

 

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