無漏と有漏

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心を亡くす忙しさから、抜けて読みたくなるのは唯識の本。

今日、その愛読書をひもといて、印象に残ったことを日記代わりに。

 

ウロウロする、という言葉を使ったりする。

この語源は「有漏」で、「無漏」の反対語。

で、「漏」とは煩悩の異名という。

なので、「無漏」とは煩悩のないこと、

「有漏」とは煩悩のあること。

「ウロウロする」を、「有漏有漏する」と書いてみると、

煩悩だらけで定まらない様子を表すことになる。

 

思えば「ウロウロする」ことが多かったような気もするが、

それは煩悩のせいなのだ。

 

「有」ということに価値をおいてはいけない。

「無」ということに価値があるのだ、と

当たり前のことに気づく朝。

 

 

 

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