「秤に載せて、

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まだ揺れが止まらないうちは目盛りを読むことはできませんよ」

                       宮部みゆき・『龍は眠る』

 

実際、揺れは止まっていないし、目盛りを読もうにも針が振り切れているし、

読めずともそのことを知らしめる人がそこにはいない。

 

かなりはなれて伝える人だけがいる。

つくった、つぎはいだ、選んだ数字だけで。

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