AKB48風卒業式

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(おもむろに)今日は、娘の小学校卒業式であった。

 

昨日、そういえば明日卒業式よね、と思い出して、声をかけたものの

たいした用事もせずに就寝してしまった我が家は、

今朝になって何を着るか、卒業式はいったい何時から?と間抜けなQ&Aですったもんだした。

 

すったもんだのあげく、(いつものことながら)涼しい顔をして、卒業式に臨席した私は、

卒業生女子のいでたち(私服である)に驚愕した。

「えー、AKB48そのままではないか!」

うちの娘と数人以外の大多数の子が、白いブラウスにチェックのボウタイをリボンに結び、チェックの膝上15センチの

ボックスプリーツのミニスカートをはき、紺のジャケットを着ている。

そして、卒業証書を頂く前後のおじぎの動作で、下着が見えないように、スカートを押さえている。

 

なに、それ!

XXXXXXXXXX !

XXXXXXX !

 

Xの中は、失礼きわまりない、私の罵声なので、伏せておくが、

要するに、私が言いたかったのは、

「(狭すぎるマーケットにいるわけのわからん奴らに向けて)、こんな早い時期から、媚びる有り様を学ぶな!」ということであった。

これだけでも、十分感情的で伏せ字の価値があるが、私という雌の存在理由にかかわることなので、思わず吠えてしまう(ちなみに、たぶん私は肉食系)。

 

すべてを言葉に出さないまでも、すさまじく不機嫌な母親を見て取った娘は、

「卒業式って、そういう格好する、と思いこんでるだけちゃう?」と、

静かに言い放った。

 

ふと手元の文集を見ると 

卒業に際して寄せる言葉として、

彼女が選んだ言葉は、

級友たちの「飛翔」とか「希望」とか「挑戦」とか「全力投球」という威勢のよい言葉が並ぶ中、

なんと、

「冷静」であった。

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