紡ぐ

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自分が一生の中で見たい絵は、描くというよりも、紡ぐといった表現の方が似つかわしく思う。

紡いでいる手の動きは、絵の形とはまるで無関係のように進むが、絵を描くために

用意した手順に集中すれば、絶え間ない手の動きとともに、部分から全体像へ、

徐々につながっていく。

 

絵の形とはまるで無関係に動かす手を止めずに、倦まずに、

頭の中に見たい絵を少しずつ明晰にして、時とともに歩む。

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