ソウルフード

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神戸のクリニックに検査の結果を聞きに行った。

ちょうどお昼時だったので、久しぶりに五目汁そば。

これは私にとってのソウルフード。

 

大阪市民になってまだ6年。お好み焼きやたこ焼きは私にとって新しい味。

36年も苦楽園に住み、小さい頃は靴フェチの母親につれられ、休みのたびに通ったのは神戸。

その時に食べるのは決まって五目汁そばと春巻きだった。

 

今から40年ほど前、神戸あたりにはいわゆるラーメン屋はあまりなく、

中華料理店だけは、今よりも数が多かったと思う。

海鮮の広東料理が好きな母は、あっさり目の五目汁そばが好み。

私はその影響で、ラーメンを食べる前に五目汁そばを食べていたから、

長い間、ラーメンとは五目汁そばのことだと思っていた。

そのせいか、いまだにラーメンは苦手で、一年に一回も食べない。

 

靴フェチの母がよく通っていたクセのある趣味の靴屋も代がわり。

まだ元気に店を開けており、そこでレースアップの靴を衝動買いしてしまった。

 

伝耕分室へのおみやげにと思って、元町入り口の牡丹園本館に月餅を買いに行ったが売り切れ。

南京町まで行って、エストローヤルで、ショコラクリームの濃厚エクレア、最後の4つを買う。

えっ、まだ正午前なのに、もう売り切れなの?

 

大阪に居ると、濃厚ケーキはいらないが、神戸にくるとなぜか食べたくなる。

エストローヤル.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

靴屋が残っていたのはどちらかと言えば例外で、

久しぶりに街を歩くと、残っていて欲しかった店がずいぶん姿を消していた。

老人が増えて、大人の数が多いはずなのに、

40年前の方が、「大人な店」が多かったのはどうしたわけだろう。

元町商店街の佇まいはもう、昔と違って、落ち着きのないものになっていたが、

大阪の心斎橋筋ほどひどくないからいいかな、と言い聞かせてみる。

 

 

 

 

 

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