ふらふらにまかせる

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「筋肉の収縮を担う分子は、脳から一挙手一投足を指示されて動くのではなく、

どこへ向かえばいいかを自分でふらふら動いて探すという。

ふらふらしながら自ら進む道をみいだすことにこそ、生物の本質がある」というのが、

生物物理学者の柳田敏雄氏の持論らしい。

 

日々のお料理だって、まちあるきだって、もしかしたら、

だれも手をつけたことのない分野のビジネスだって、

ふらふらだらけである。あっち、こっちをのぞいたり、嗅いだり、

聞いたり、空気を味わったり、さわったり。

20年以上前は、筋収縮のモデルは1かゼロのデジタルで動くというのが定説だったらしいから、

まさに、「筋収縮ふらふら説」はパラダイムシフトである。

 

がちがちの戦略とか確立しすぎた方法なんか、トレースするだけでは何も生まれない。

いくぶんかのリスクをのみつつ、何か新しいものをふらふらと取り入れなきゃ、

そうすることを楽しまなきゃ、と思うと、なんだかむくむく力がわいてくるのである。

要するに、きっとわたしは真性ふらふら組である。

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