帰りの飛行機では、2歳くらいの子供連れの母親が隣で、
さすがに仕事でぐったりしていた私は、正直うんざり。
周囲への気遣いゆえ、
子供連れで飛行機に乗ることに伴う多大なストレスを知ってはいたものの、
声がけもできず、ただひたすら目を閉じていた。
再建がらみで風当たりの強いJALの機内は、最近いささかすいているのだが、
こんな機内でも、3つの座席にたまたまびっちりな組み合わせはどうかな、とも思いつつ。
JALの機内に常備してある絵本は「ぐりとぐら」のシリーズ。
母親はそれを2冊ばかり借り、読み聞かせた。
子供番組のナレーターみたいに、よどみなく感情をこめながらの読み聞かせは、
完璧で素人っぽくなく、なんだか不思議な感じがした。
「ぐりとぐら」と「ぐりとぐらのかいすいよく」の2冊、お子さんへの読み聞かせのご相伴にあずかり、
子守歌を聞いて眠るオヤジおばさんがそこにいた。
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