首筋のブローチ

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伝耕分室では店子さんたちも含めて、月一のお食事会が最初はプランニングされていたのだが、

単に、

大家わたくしの都合で、2ヶ月もしくは3ヶ月に一回になり、それも不定期急襲の迷惑な開催になっていた。

で、今日、急に開催。

いくつかの仕事の切れ目と、私の放射線治療終了、8月末ということで、お食事会。

 

ってのはよかったんだけど、

宴もたけなわの頃、

フォトグラファー長谷川氏の襟元に紡錘形の茶色物体が止まっており、

それが少し首筋方向に動いて止まったかと思ったら、おもむろに飛んで逃げた。

 

目の悪い私、最初、蛾、かと思ったが、それは体長5センチ弱のゴキブリであった。

首筋にブローチのように見えたのはコックローチであったか...。

 

それからが、私の周りは大騒ぎ。

ぎゃーぎゃー言って、

コピーライター古島氏がコックローチをたたきつぶして絶命。

 

ツタがからまるような建物が周辺にあり、古い建物があるところのゴキブリは、

飛ぶ、というのが私の持論。要するに、外ゴキブリ。飛び慣れている。

飛び方が結構正確だったので、おそれることなし(とんでもない奴は顔に向かって飛んでくる)。

もちろん、誰にとって大丈夫かというと、私に。

 

長谷川君は単に虫に好かれるね。2Fでは蟻が大発生するし。

競走馬を撮ってる場合じゃないかもよ、やっぱ、虫かも!

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