母親が乳がんになった米国の9歳・11歳の姉妹がその経験を文章と絵で綴る絵本。
「おかあさんが乳がんになったの」というストレートなタイトル。
告知から、手術、抗癌剤治療の副作用の様子などが、子供の目線で素直に綴られている。
髪の毛が抜ける様子、つらそうな様子。
その後、おばさんの発案で行われた帽子パーティでステキな帽子を13個ももらったこと。
お母さんが病気のために助けてくれた人がすてきな夕食を作ってくれたこと。
お母さんは料理が好きじゃなかったから、「おいしい料理を作ってもらって得しちゃった」と素直に喜ぶ様子。
髪の毛が抜けたあと、どんな色の髪の毛が生えてくるんだろうと楽しみにしている様子。
お母さんの髪の色はもとはブロンドだったけれど、
くるくるした赤毛がいいと思っているところなんて、
とっても女の子らしいと思います。
最初に大騒ぎして、涙と笑いとエンターテイメントで乗り越えて、それをオープンにしちゃって、
その経験を広く人に役立てようとするスタイル、 米国流の好きなところではある。
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