記念すべき第一回お食事会の話題は如何に?と思っていたら、
河童を見た話であった。
私にとって、河童を見たと言い張る明らかに正常な人に生まれて出会った記念すべき日になった。
それも70や80の爺さんからではなく、
26歳の男子が、小学校4年生の時に、縁側で一緒にマンガを呼んでいた友達と、その友達の庭で育てていたキュウリと瓜がなっていた柵で見たと言い張るのである。
河童なるものは、世間のイメージ同様に、全身緑で、両生類の風情で、甲羅があったらしい。
キュウリと瓜がなっていた柵て、なにやら急にがさごそと音がして見たら、河童登場。
隣にいた友達が、「河童!」と叫んだ瞬間、その河童らしき何モノかは、
野菜の植わっている棚を高く飛び越えて逃げたというのだからリアル過ぎる。
彼曰く、お化けはわからないが、河童に類する妖怪はいると断言。
逢坂のてっぺん、おびただしい魂が渦巻くこのあたり、お化けも妖怪もどっちもありなので、
賑やかしならばウェルカム、とひそかに私は念ずる。
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