身体の構造にあう社会

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完全舗装された道路がばかりを歩いていると骨盤が後ろに傾きやすくなったり、膝が痛みやすかったりするらしい。

もちろん、最近はそういう衝撃を緩和するシューズなんかもあるけれど、そもそも、道路の材料が身体にあっていないわけだ。

バリアフリー化もまだまだ。

社会のあり方は人間の考え方や構造の一部が外化したという話はよく聞くが、確かにそうだろうと思う。

びゅんびゅん車が走りやすい方が効率的でいい、若くて元気な人が圧倒的に多い、そういう「勢い」ばかりが良しとされた、ある時代の「人間の判断」の側面が外の世界に極端に表れた結果、なのだろう。

「身体の構造にあう社会」というテーマで考えると、街の作り方、会社、学校のあり方についていろいろなことが浮かんでくる。

今の時代に重要かも。

 

下の写真は、「それ行けどんどん」、で、結局一つしか建たなかった関空の玄関駅「りんくうタウン」の「ゲートタワービル」。

二本建ってはじめて、「ゲート」に見える予定だったのに、名ばかりだよね。時間が経っても古い街並みとの違和感は全然なくならない。

伊丹空港、関西空港、神戸空港、人間の身体ならば3つもいらない似たような機能の臓器を近くに作っちゃったから、結局、全体として機能しないんだろうな。

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