命という時間

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今日は娘のリクエストがあり、彼女が大事にしているマナティの「木の置物」をアップすることになった。 

 R0010606.JPG彼らは平和な生き物で、基本、人を疑わない。

フロリダのクリスタルリバーにゆったり住んで居るマナティは、

保護されているものの、もともとがのんびりやさんなので、

ゆったり泳いでいるところを

駆け抜けるモーターボートのスクリューに巻き込まれて、

 けがをしたり、命を落とすこともあるらしい。

 

戦いを所与として、競争を勝ち抜いて君臨する。

無防備なまでに平和に生きる。

どちらにも優劣はなく、そこにあるのは命という時間の使い方の違いだけ。   

 

世間で言われる勝ち負けは、

どうせ崩れる砂の山の標高が周囲と比べて、

「今、高い。と認識しているのが勝ち」で、

「今、低い。と認識しているのが負け」なのだとしたら、

それに参加せずに、

砂の山の下にある土を耕したり踏み固めている方がいい。   

 

そんなことを考えながら、

マナティの置物の木肌を撫でてみる。

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