今日は娘のリクエストがあり、彼女が大事にしているマナティの「木の置物」をアップすることになった。
彼らは平和な生き物で、基本、人を疑わない。
フロリダのクリスタルリバーにゆったり住んで居るマナティは、
保護されているものの、もともとがのんびりやさんなので、
ゆったり泳いでいるところを
駆け抜けるモーターボートのスクリューに巻き込まれて、
けがをしたり、命を落とすこともあるらしい。
戦いを所与として、競争を勝ち抜いて君臨する。
無防備なまでに平和に生きる。
どちらにも優劣はなく、そこにあるのは命という時間の使い方の違いだけ。
世間で言われる勝ち負けは、
どうせ崩れる砂の山の標高が周囲と比べて、
「今、高い。と認識しているのが勝ち」で、
「今、低い。と認識しているのが負け」なのだとしたら、
それに参加せずに、
砂の山の下にある土を耕したり踏み固めている方がいい。
そんなことを考えながら、
マナティの置物の木肌を撫でてみる。
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