日曜である。天気もいい。
こういうときは目もよく見える気がするから、めがねをはずす。
顔がぼけてるなあ。
めがね顔になっちゃったのかも。
ちなみに2年ほど前から老眼を認めた。
「認めた」、というところが大事である。
世の中には、もう、すっかり老眼なのに、
それを認めない人が多い。
「スキャン」のような瞬間画像読み取り処理を得意としていた私は、
ある日、6ポイント以下の半角数字がさっと読み取れないことが続いたので、
さっさと視力検査をしてもらったら、老眼の兆し、と言われ、
「別にそんなに急ぐことはないですが、早く老眼鏡にしておいた方が、進行が遅くなります」とも言われ、
あ、そうなの、と、さっさと老眼鏡を導入したのである。
もともといろいろ顔に塗るのはきらいなので、
眼鏡をアイシャドウがわりにすることにして、
パープルがかったピンクのフレームにした。
フランスのFace A Faceのものである。
目の回りにぐちゃぐちゃ塗らなくてもフレームが勝手に自己主張してくれるので、
楽ちんである。
そういえば、髪の白髪も年齢よりも多いので、
あんまり隠さず、
白いところにピンクをちょっと入れてもらったりしている。
年をとることは、容貌が変わることだけど、
その変化を、楽しむと、
楽ちんで楽しくなれる。
「楽に楽しく、ひきだす、ひもとく、くみたてる」、というおよそ、日本人らしくないお気楽なキャッチのある我が社であるが、
だって、こうやって、そうなれるもん、と卑近なレベルで思っているからできるのである。
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