今日はお昼から古くからの友人が来る。
ワインなんかもお目見え。なので、じゃじゃーん登場デキャンティングポアラー。
デキャンティングいらずの魔法の注ぎ口。
これが我が家に来てから、クリスタルのデキャンタは基本、お払い箱になってしまった。
コルクを抜いた赤ワインにこれをさして注ぐと空気を巻き込むようにグラスに落ちてゆき、
あらあら不思議、赤ワインがぱっと花開きます。
説明によると、
「デキャンティングポアラーはイタリアの物理学者、G.B.ベンチュリーが産業用に開発したパイプシステムを応用したものです。
ワインが本品中央金属部の2種類の異なる小さな穴より流れる際に、
空気中の酸素を巻き込んで酸化させ、グラスに注いだ時に
まるでデキャンタに移した時のようなまろやかな口当たりになります。」
もちろんパテントもとっている機能満載の優れモノなんだけど、見た目も美しいよね。
これを作っているのが、スカンジナビアデザインをてがけるデンマークの会社menu社。心躍るデザインがいっぱい。
彼らの信念は、
"We focus on creating the practical beautiful. And the beautiful practical."
私はこれにすっかりやられてしまった。
さりげなく高度な機構と、それと拮抗して融合する美しさ。
こういうスタンスを取れば、本当は日本ももっと素晴らしいものをたくさん作れると思うし、それを世界にもっと発信できるんだろう。
デザインと数学の話じゃないが、「美しさ」は理にかなっていると思う。
「美しさ」を女性っぽいもの、感情的だとか、余興だとか「思わない」企業人が日本にたくさん出てきたら、の話だが。
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