譲れないもの

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セミナーでお会いしたKさんと、「やっぱり、この年になると譲れないものがあるよね。」と話していた。

「譲れないもの」、まあ、信念みたいなものだろうか。

かたや、柔軟性も大切にしなくては、どんどんがちがちになるばかり。

がちがちのまんま伝えても

耳を貸してくれる人は少ない。

それはそれでいい、と思えるテーマもあるにはあるが。

少しは広まって欲しいというテーマならば、柔軟なとらえ方をあらかじめ考慮しておこう。

「譲れないもの」をしっかり伝えたうえで、その表現系をどの程度、柔軟にとらえられるか、

そのとらえ方を検討した結果として、魅力的な表現系のオプションをどのぐらい用意できるか。

魅力的な表現系のオプションができたら、

もう一度「譲れないもの」に照らし合わせて、

確かにそれが表現されており、曲解される可能性が著しく低いか、

そんなことを確認する作業が必要になってくる。

この作業、「コンセプト」の考え方・伝え方と同じなんだけれど。 

「譲れないもの」が多い世代が人口の大半を占める社会、

ことさらに柔軟性を意識して鍛えておかないと、

社会全体がつまらなくなるよね。

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