水五訓

| コメント(0)

東京に向かう。

飛行機から見える外の空気が澄んで見えるのは台風一過のおかげか。

羽田着陸前、眼下の海はとてもおだやかで、

うろこのように見える波がきらきらと光っていた。

機内で読んでいた本に水への賛歌。

王陽明作とされているらしい。

 

自ら潔くして他の汚濁を洗い

清濁合わせ入るるは水なり

洋々として大海を充たし

発しては雨となり

雲と変じ

凍っては玲瓏たる氷雪と化す

而もその性を失わざるは水なり

 

自分のスタイルは何だろう、と考えると、

「水」も範たり得るが、

この境地、はるか遠い。

コメントする