覚醒

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毎日のことなのに、

夜が明けて

チー、チュン

最初に鳴く雀の声には

なぜか宣言の声音が含まれる

「これからどんどん明るくなる。朝を宣言する。」

まるで朝に慣れていないかのように 

 

毎日のことなのに、

目覚めの一瞬は

私という存在を手探る

覚醒までの隙間

とけあっていた黒いどろどろが

よりあって筋になる

筋は白い意識を呼んでくる

宣言してみようか

「意識がもどってきました。意識工場の始動を宣言する。」

まるで朝に慣れていない最初の雀のように

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