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昨日は大学のゼミ40周年記念パーティに出席。恩師をはじめ、たくさんの懐かしい面々と語る。楽しかった。「雁は八百、矢は三本」と揮毫された恩師の著書もありがたく頂く。心惹かれる対象はたくさんあるが、自分ができることは限られている。目的を持ち、目標を明確にするためには、自分が心惹かれる対象から何かを選りすぐることが必要。なぜなら、矢は三本しかないからね。確か、この言葉を聞いた若い頃は、そんなふうに素直に解釈していた。しかし久しぶりに意味を考えてみると、少し変わっていた。自分が心惹かれる数多くの対象について、それらを束ねる独自の視点を見いだし、そこからまず、自分にとって意味のある目的を創造し、その目的にあった目標を設定すること。こうして目的と目標が設定されたなら、矢は三本で十分なのかもしれない、むしろ、矢は三本もあると考えた方がいい、と。自分の「興味」に対する作業が「比較・選択」から「統合・創造」に変化した。その変化によって、必要な矢の数も異なる。自分の中の発見を刺激してくれる師の存在は本当にありがたい。

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