インフルエンザ

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今年の5月どころではない。周囲のそんなに遠くない関係の人たちが罹った、という話をちょくちょく聞く。しかし街を見渡しても誰もマスクをしていない。朝夕涼しくなってきたし、忍び寄る秋の気配にのって秋の深まりとともに大流行するのではないか、と戦々恐々しつつ、いや、もうこうなったら早く罹っておいた方が免疫ができていいとか、夏休みのうちに罹っておいたら学校を休まなくて済むとか、そんな話も出ており。一学期の前にインフルエンザで学級閉鎖になったせいで、娘の小学校は夏休みが短くなり、8月27日に例年より一足早く始業式。事態は夏休みよりも悪くなっているのに、さらに追い打ちをかけるように早く登校して接触の機会を増やしてしまう。でも、だからってどうしたらいいの?そう考えると、しぶとく生きる庶民感覚センサーに反応して早く罹っておいた方がいいかも、なーんていう話が盛り上がるわけです。

8月19日の舛添厚生大臣のメッセージ

新型インフルエンザ(A/H1N1)の流行入りを迎えるに当たって 国立感染症研究所が、昨日、発表した調査結果によれば、2009年第32週(8月3日から9日の週)における定点医療機関当たりのインフルエンザの患者報告数が、全国平均で0.99(インフルエンザの患者報告数4,630)となりました。例年、この数値が1を超えると、インフルエンザは流行期に入るものとされております。 急激な感染の拡大を防止するために、最も効果的なことは、国民の皆様お一人お一人が感染防止対策を自覚をもって自ら実践することです。  手洗い、うがいの励行 ・ 症状が出た方のマスクの着用、外出の自粛、人に咳やくしゃみをかけない咳エチケットの徹底 等の適切な対応を講じていただきますよう、改めてお願いしたいと思います。 一方、今回の新型インフルエンザについては、慢性呼吸器疾患や慢性心疾患等の基礎疾患を有する方や妊娠中の方、乳幼児が重症化するリスクが高いとされております。特に、こうした方々については、早期受診、早期治療を心がけていただくよう、是非ともお願いいたします。

「1」を超えたら流行期とするならば、19日現在、患者報告数の全国平均が0.99のときにわざわざメッセージが出るってことは、「来るぞ-」ってことでしょうね。で、やっぱり、「うがい・手洗い・罹患者のマスク・外出自粛・エチケット」以外、対処がないんですね。罹らないようにするにはうがい、手洗いが大事って、テレビの番組で言ってました。で、マスクは罹った人がするというのも、科学的には正しいのでしょうが、社会的なインパクトを考えるとすごい話。罹った人「だけ」にマスク着用が徹底されると、私は保菌者です、という宣言をわざわざすることになる。そんな宣言をしたい人はいないでしょう。メッセージを伝えれば伝えるほど、マスク着用の敷居をあげて、結果、感染を広げてしまう?そうは言っても、「マスクをしていれば罹らない」と言えるわけではないし、「防疫」というのはかなり社会的心理的な割合が多いのですね...。

 

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