伝耕のしごと

伝耕は、二つの領域のしごとをします。

1)人間の気持ちや考えを、きちんと、丁寧に、楽しく「ひきだし、ひもとき、くみたてる」ために役立つオリジナルツール(開発、販売、各ツールを用いた関するワークショップ)に関するしごと

例:伝版・伝紋・ひとふでんず等々、オリジナルツールの開発やワークショップ

2)人間の気持ちや考えを、きちんと、丁寧に、楽しく「ひきだし、ひもとき、くみたてる」ことによって、はじめて可能になることに関するしごと

例:①顧客との対話を組み込んだ新製品開発のためのワークショップ(プランニング・実施・報告)・②顧客に伝えたい中身を整理して、その中身がきちんと伝わるマーケティングプランニングの作成、そのためのコンサルテーションやコーチング 

 

現在、「商い」としてのメインは、上記2)の部分です。 2)でいただいたお金で、社会貢献的な1)の取り組みを続けています。このブログで発信しているのは主に1)の部分です。

 

2)の部分のお客様は、メーカー、小売り、サービス業などさまざまですが、何よりも私たちは、現在さまざまな問題を抱えていても、その会社にいらっしゃる方々の経験や底力を何よりも尊重することから始めます。

渦中にあるが故に、問題そのものの全貌が見えないことはよくあることです。

何かが問題だ、と気づいていらっしゃること自体が尊敬に値すると思っています。

そんなお客様に対して、有名な方法論やいわゆる「ベストプラクティス」を上から目線であてはめることを「コンサルティング」と呼ぶ時代はもう終わったと思っています。

めまぐるしく変わる世界の中では、問題解決のための与件整理だけでも大変なことです。

私たちは、問題解決の与件整理を十分にせずに、継続性・実効性のない解決法らしきことを押しつけることをしません。

まず、暖かく客観的な視点を持ち、今、問題に取り組んでおられる会社の方々の力を信じ、もちこまれた問題について、まず耕すこと、それが何よりも重要だと思っています。

問題の与件整理の取り組みと問題の解決への道筋は別々にあらわれるものではなく、縦糸、横糸が交互にあらわれて綾なす織物のようなものになります。

そんな織物をクライアントの皆様と一緒につくっていくこと、その作業を、我らは解決に向けて努力することだと表現しています。

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